2024年10月
横浜市弘明寺「Goozen」で開催された3人展「コココバヤシのココ」の記録です。
福岡福祉事業アート部門のアトリエブラヴォ所属の作家・小林泰寛さんと、のびのびのじかんに長年参加していた、非常に特異な色塗りに”なってしまう”魅力的な表現者、大瀬賢真君をお誘いした三人展となります。
私は新作&新たに加筆した準新作の平面作品を20点程展示しました。
展示風景





今回、展示タイトル名に合わせて、
苗字が小林の方には、アトリエブラヴォの特別グッズを、苗字が小林に近い方(林、森、木など)には小林大悟作の絵馬を差し上げる事になりました。
会期中の10/19はイベントデー。前半は”妄想型”鑑賞ワークショップを、後半はブラヴォスタッフ古米さん、オーナー矢野さんとのトークセッションを行いました。この日は大瀬さんと、泰寛さんも参加。泰寛さんは強烈なキャラクターで、人を惹きつけるオーラに満ち溢れていました。
トークイベントではアトリエブラヴォの施設員さんから非常に興味深い話が聴けました。楽しそうに関わっている様子や、ブラヴォのアーティストは表現を通じて社会とつながるというお言葉に、私が大学や作家活動をしていて触れてきた「アーティストはこうあるべき」というイメージの歪さを改めて感じてしまい、あちこちに風穴を空けてもらう事ができました。
特に福祉に関わる方、創作に携わる方、それを支える方にはぜひ参考にして頂きたいお話が他にも飛び出していました。
トークイベントは動画としてがっつりと残っております。泰寛さんの場を和ます良い感じの横入りも必見。ぜひご視聴下さい。
https://www.instagram.com/p/DBTP9nRSTBG/
鑑賞会含めた当日の雰囲気は画像でご覧頂けます。
https://www.instagram.com/p/DBWBksZyvKt/?img_index=1


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