初めての方に向けた自己紹介
ご興味ある項をご覧下さい。
メインの活動として日本画材を用いた絵画作品を描いています。大きさはハガキ大〜等身大以上まで様々です。
言葉になりきらない感情や感覚、を表現する「器」として、動物をよく描きます。架空の動物も描く事もあり、私は彼らを"いきもの"と呼んでいます。
制作に辺り、考古物、民芸品、明治以前の日本美術等に影響を受けています。
絵画作品アーカイブはこちら
上記の制作の他、立体制作、他のクリエイターとの共作、フリーペーパー作り等にも取り組んでいます。何事もまずはできる事からはじめています。
2024年現在、子ども/大人/留学生/非定型発達/高齢者 様々な人を対象に美術講師を務めています。
一例
○美術専門学校:日本画や日本美術を用いた授業を担当。経験や興味の有無問わず、日本画や日本美術に親しんでもらうため、独自の角度から内容を組み立てています。
○非定型発達児が対象の放課後等デイサービス施設:月に2回、創作教室「のびのびのじかん」を実施。テーマから脱線するも良し、何も作らなくてもよし。一人一人の気持ちや過程を大切に時間を作っています。
○未就学児対象のプレスクール保育園:主に1-3歳の子どもたちに向けて造形遊びやお花を用いた工作授業を行なっています。子どもたちの新鮮な発見を共に喜べるように心がけています。
○留学生向け美術予備校:美術(デザイン)を交えた日本語会話の練習を担当しています。日本語学校で触れない美術用語や知識を伝えています。
○介護付有料老人ホーム: 講師としてご入居者様に向けたワークショップを実施。他作家さんをサポートする形で企画の考案や進行をサポートしています。制作だけでなく対話型の作品鑑賞会も実施。そのファシリテーション(司会進行役)も担います。取り組みはメセナアワード2023を受賞しました。
他、イベントに合わせた単発的なワークショップも実施しています。
(過去のワークショップの様子はこちらをご覧ください)
多摩美術大学の日本画専攻に在籍しました。
日本画材の扱い方や表現技法の習得から始まり、自己の作品表現を探求していきました。
その一方で子どもや障害のある方などに向けた、美術(アート)を介した関わりに興味を持ち、ワークショップやイベントのお手伝い、ゼミなど積極的に参加しました。
大学卒業後、池袋にある創形美術学校で助手を務めました。日本画専攻はないため、デザインや絵画授業のサポートを行いました。多方面のトップクリエイターの授業に触れる機会にも恵まれました。
その傍ら、東京都美術館と東京藝術大学の連携による「とびらプロジェクト」に3年間在籍。多様な年齢・経歴のメンバーと共に、美術を介したコミュニケーションやワークショップの組み立て方などを実践を混じえながら学びました。
併行して作家活動も続け、展示での発表を重ねながら、現在に至ります。
制作・仕事・ワークショップ。点でバラバラだった3足のわらじが、少しづつ混じり合い現在の活動に繋がっています。
展示やイベント情報は各SNSをご覧下さい。
今後の展示予定はトップページにニュースとしてまとめています。
○作品の購入
・展覧会の際にご鑑賞頂きお求め下さい。気になる作品あればお気軽にお問い合わせ下さい。(HP未掲載作品も多数御座います)
・小作品や、ドローイング作品はONLINESHOPにてお取り扱いしています。
○お仕事の依頼、提案
・展覧会やイベントのお誘い、制作、ワークショップの依頼などお気軽にお問い合わせ下さい。
○グッズ、絵本の購入
・随時 ONLINESHOP にてお取り扱いしています。
・絵本「せんのりきゅう」LINEスタンプを販売しています。
○見守る
・SNSをフォローする。展示に足を運ぶ。時々HPをのぞく...
あなたのできる形で暖かく見守っていただけるだけでも、大きな励みとなります。